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宮古池間漁港にはここ数日、ミジュンなどの小魚を釣ろうと多くの釣り人たちが訪れています。

ミジュンは毎年この時期に群れをつくって漁港に入ってきます。イワシの仲間で、宮古ではミジュヌと呼ばれています。朝、群れで漁港に入り、日が暮れる頃に漁港を出る行動を繰り返すということです。このため午後になると池間漁港には子どもから大人までが集まり、小さな針をいくつも付けたサビキ釣りで、きらきら光る小魚を次々と釣り上げていました。

ミジュンのほかにアジの仲間のガチュンも混ざっていて一度に4、5匹同時に釣れると子どもたちは歓声をあげていました。魚たちの群れはまだしばらく漁港で見られるということです。