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海の事故を防ごうと海上保安庁の保安官や潜水士らが海の安全を呼びかけるキャンペーンを那覇市で展開しました。このキャンペーンはマリンレジャーのシーズンを迎え、自分の身は自分で守る意識を高めてもらおうと第十一管区海上保安本部が行ったものです。

多くの観光客で賑わう那覇市の泊ふ頭ターミナルでは、海上保安官やウェットスーツに身を包んだ潜水士らが、観光客にチラシやパンフレットを配り、海の安全の大切さPRしました。

海上保安庁では、マリンレジャーを楽しむ際には、ライフジャケットの着用や万一の時に備えて防水パックに入れた携帯電話を持つこと、緊急時に通報する番号118番を覚えておくことのほかに、天気や潮の流れにも注意して欲しいと呼びかけています。