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学生にとってこの夏休みが勝負です。今年度の新卒者を対象とした就職面接会が宜野湾市で開かれ、多くの学生が緊張した面持ちで臨んでいました。

宜野湾市のコンベンションセンターで開かれた就職面接会には県内外から140社余りの企業が参加。

始めに沖縄労働局の中山明広局長が「ニートやフリーターでいいという考えではなく、自分の将来を見据えて就職活動をしてください」と激励しました。

学生たちはスーツに身を包みそれぞれの企業ブースで説明を受け、就職への意欲を新たにしていました。

今年春卒業した大学生の就職内定率は70パーセントとまだまだ低く、県内の若者への雇用状況は依然厳しい状態が続いています。