※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

先月から続いた長雨や日照不足で県産野菜が大きく打撃を受け、卸価格も通常の数倍に跳ね上がっています。

チンゲンサイやカラシナといった葉野菜をはじめ、全体的に高値が続いている青果市場では、通常ならフロア一杯に並べられる県産野菜もごくわずかで、早朝のセリも短時間で終了しています。

葉野菜には通常の卸価格の3倍以上の値がついていて、各小売店では本土産野菜を購入し店頭に並べていますが毎日の食卓にのぼる食材だけに、買い物客も頭を痛めています。

買い物客「高くなっています。日常使う青野菜が」

市場関係者によりますと、野菜の高値が回復するのは早くても数週間後ということです。