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大規模な土砂崩れの起きた中城村の現場に、きょう土砂の流れを感知するセンサーが設置されました。

崩れた土砂は現在、安里区の住宅の目前に迫っています。

このため、国道事務所はおよそ50メートルのワイヤーを土砂の先端部分に張り、土砂が再び流れだすなどの異常があった場合、ワイヤーがきれて警報機が鳴るセンサーを取り付けました。

また、センサーで異常を感知した際には現場近くの国道329号のサイレンとも連動していて、現在続けられている早朝、深夜の交通規制の緩和がはかれるとみています。