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毎年この時期に増加するハブやハブクラゲによる事故を防ごうと、県福祉保健部による安全講習会が開かれました。

夏場に増えるハブの被害や、ハブクラゲなどの海の有害生物による事故を未然に防ごうと開かれた講習会には学校関係者や各市町村、県内ビーチ管理者など多くの関係者が参加しました。

講習会ではまずハブの生態が説明され、それを踏まえて被害対策の方法が説明されました。

ハブ被害は、復帰前に比べるとだいぶ減っていますが、目撃情報はいぜん多く、県では毎年注意報を出し警戒を呼びかけています。

また、本格的な海水浴シーズンを前に、毎年あとを絶たないハブクラゲなどの海の危険生物による事例も紹介されました。

人体へおよぼす影響が皮膚科の医師によって詳しく説明されると参加者は、あらためて危険生物の怖さを感じていました。