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風しん患者がことしで8人目

県内に住む男性が風しんに感染していたことがわかり、県では注意を呼びかけています。

県・保健医療部によりますと11月7日から13日までに南部保健所管内で40代の男性が感染したことを確認し、2018年の県内での風しん患者数は8人になりました。

風しんは、発熱や発しん、リンパ節の腫れなどの症状があり、感染者と接触してから症状が出るまでに2、3週間の潜伏期間があります。

現在、首都圏で流行しており県は感染拡大をさせないためにも予防接種を受けることや、疑いのある症状が出た場合は、医療機関に連絡したうえで、公共交通機関などの使用を控えるよう呼び掛けています。