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「珊瑚舎スコーレ」支援継続求め沖退教が要請

夜間中学への補助金を打ち切りを受け、元教員らが支援の継続を要請しました。要請を行ったのは、県退職教職員会のメンバーで、珊瑚舎スコーレ夜間中学で学習ボランティアを行う人など8人です。

仲村勝彦会長は支援の継続や義務教育未修了者の実態調査などを求める要請書を担当者に手渡しました。

平安常清事務局長は、「憲法でも保障されている最低限の学びの場の提供は必要であり、行政は誠意と責任を持って支援を続けるべきです」と要請しました。要請に対し、担当者は、「貴重な意見として検討していきたい」と答えました。

メンバーらは県議会にも要請書を提出しました。