※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
初商いと中華街展でにぎわう

県内の老舗デパートでは2日から初商いが始まり、朝から多くの買い物客でにぎわっています。

那覇市のデパートリウボウでは、オープンの30分前にはすでに長蛇の列ができ、およそ3500人が初商いを待ちわびていました。列の先頭の男性は「(Q:いつから並んでいる?)きょう朝3時45分です。(福袋には)すごくいい商品が入っていると思ったのでこれはぜひゲットしたいと思ってやって来ました」と話していました。

午前9時半の開店と同時に多くの買い物客が店内に駆け込み、お目当ての品を探しながら初商いを楽しんでいました。

リウボウでは今年、全店舗でお買い得品などを集めた福袋およそ9000個を準備しましたが、開店から30分足らずで福袋が残りわずかとなってしまう店舗もありました。

また、リウボウでは2日から横浜中華街の味を堪能できる物産展も始まっています。37店舗が出店していて半日かけて柔らかく煮込まれた豚の角煮や肉の旨味が凝縮されたシュウマイなど、各店自慢の味が並んでいます。中華街展は1月8日までです。