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空自機部品落下で那覇空港滑走路が一時閉鎖

26日午前、那覇空港を離陸した自衛隊機が滑走路上に部品を落下させ、滑走路が50分近く閉鎖されました。午前9時45分頃、那覇空港の滑走路上にガラス片などの障害物が見つかり、滑走路が閉鎖されました。

航空自衛隊那覇基地によりますと、落下したのは直前に離陸したF15戦闘機の前輪近くについているライトだということです。午前10時30分過ぎに運航が再開されましたが、離陸待ちの飛行機が10機以上誘導路に並んだほか、民間機3機がアメリカ軍嘉手納基地に着陸しました。

この影響で、4便が欠航したほか、26便に最大で52分の遅れが出るなど、空の便が大きく乱れました。那覇空港では2017年1月にも、航空自衛隊のF15戦闘機が滑走路上で立ち往生し、滑走路がおよそ2時間閉鎖されるトラブルが起きたばかりでした。