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外国人観光客受け入れセミナー

沖縄観光の動向や課題を共有するセミナーが14日、那覇市で開かれました。セミナーは観光関連業界全体で情報を共有し、外国人観光客の誘致や受け入れ態勢の整備を進めようと県と沖縄観光コンベンションビューローが開いたもので、およそ220人が参加しました。

セミナーでは、外国人観光客が増加傾向にある一方で1人あたりの消費額は伸び悩んでおり、宿泊日数を伸ばして消費の活性化を図ること、またしっかりと情報を発信し、閑散期にも観光客を途絶えさせないことが重要という見解が示されました。

その他にも人材育成やWi‐Fi環境の整備が必要といった課題が示されました。セミナーは、来週、宮古、石垣でも開催されます。