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元県知事の大田昌秀さんが6月12日肺炎と呼吸不全のため亡くなりました。告別式は15日に営まれます。

大田さんは、1990年から2期8年にわたり沖縄県知事を務め、基地問題の解決に尽力。12日の仮通夜には弔問に駆けつける多くの人の姿がありました。

翁長知事は「戦後の沖縄を背負った政治家であったなと。心から敬意を表しながら手を合わさせて頂きました」と話し、大田県政時代の副知事だった東門美津子さんは「とにかく平和にしっかりと軸足を置いてそこから沖縄を平和の場所にしたいと頑張ってくださった方だったと思っております」と話しました。

告別式は15日午後2時から浦添市で行われます。