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今月9日に告示される那覇市長選挙。5日、与世田兼稔さんと城間幹子さんの2人がそれぞれ政策発表会見を開きました。

与世田兼稔さんは那覇市内の選挙事務所で政策を発表。「安心して出産・子育てできるまちづくり」に重点をおくことを訴えました。

与世田さん「安心して出産・子育てができるまちづくりに取り組みます。子育て環境の改善・充実に取り組みます。子どもの医療費無料化中学3年までこの実現を目指します。待機児童解消計画を再検討し、待機児童ゼロを実現します。」

与世田さんは、子育ての環境の改善・充実に取り組むと訴えたほか健康長寿などお年寄りにやさしいまちづくりにも取り組む姿勢を示しました。

一方、城間幹子さんは那覇市内のホテルで、政策発表会見を開きました。「平和をつなぐ」「輝きをつなぐ」「人をつなぐ」「市役所をつなぐ」そして、「未来をつなぐ」という5つのキーワードを軸に、待機児童ゼロの実現や、中心市街地の活性化、那覇軍港への大型MICE施設誘致など、116項目の公約を発表し、翁長市政の継承を訴え、「私の強みは教職経験、政治家としてどの部分が生かされるか、人間と向き合ってきたことが強み」と話していました。