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毎年2月、宮古島でプロ野球春季キャンプを張っていたオリックス・バッファローズが2015年、宮古島キャンプを撤退することを球団が発表しました。

球団によりますとオリックスはブルーウェーブ時代の1993年から2014年2月まで、22年間にわたって宮古島市で1軍春季キャンプを実施してきましたが、メインの市民球場の老朽化が進み、プロ球団が使用するには最適な施設でないことに加え、練習試合やオープン戦の日程調整が難しいとして撤退を決めたとしています。

宮古島協力会の会長で市の長濱副市長は7月、球団幹部が来島しキャンプ地変更を打診していたことを25日、明らかにしました。

2015年は2軍が引き続き宮古島キャンプを実施、1軍は宮崎県でキャンプを行います。