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琉球王朝時代から伝わる首里織の魅力を紹介する展示会が3日那覇市で開かれています。

那覇伝統織物事業協同組合が企画した展示会ではおよそ50人の作家が手掛けた個性豊かな作品800点が紹介されています。

今回のテーマは「彩」生活の中で首里織を「彩」として取り入れてほしいと日常使いができる小さな袋や、かりゆしウェアの服地なども豊富に取り揃えています。

安座間理事長は「生活の中で、首里織を取り入れてもらいたい。時代にあった物作りが大事だと思います」と話します。

会場では作家自身が手掛けた自慢の着物や帯を身につけ、訪れた人たちの目を楽しませています。展示会は6日まで開かれます。