※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

FA18戦闘攻撃機が部品の落下事故を起こしていたにも関わらず、アメリカ軍からの通報が遅れた問題で、沖縄防衛局がアメリカ軍から届いたメールを一日放置したため、県などへの通報が更に遅くなっていたことがわかりました。

沖縄防衛局は今月6日、QABの取材に対し、アメリカ軍から直接の通報はなかったと説明していましたが、その後の取材で4日、日曜日にメールで情報を受けていたことがわかりました。

防衛局は今月5日に県や3つの市と町に通報した際、メールの存在についても伝えたと話していますが、県も嘉手納町も北谷町もその時点で知らされておらず、また取材の際にも直接の通報はなかったと繰り返すなど、メールを一日放置したミスを隠し続けていました。