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4月初めから福島県で給水活動を行った那覇市水道局の職員が、4月14日に帰任し、翁長那覇市長に現地での活動状況を報告しました。

応援給水活動を行ったのは、那覇市上下水道局の職員4人で、給水車2台とともに、4月2日から10日まで、福島県のいわき市に派遣されていました。

帰任した職員は、海沿いの地域は壊滅的な状態で道路事情が悪く、また山沿いの地域では、お年寄りなどが給水ポイントに行くのが困難だったため、なるべく自宅まで運ぶようにしたことなど、現地での活動内容を報告しました。

翁長市長は、「頑張ろう日本、とはこのことだ。今後は、被災者の受け入れに向け、現地を見てきたみなさんの知恵を貸してください」と職員を労いました。