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アメリカを訪問している鳩山総理は日本時間の13日午前、普天間基地移設問題でオバマ大統領と非公式に会談しました。

アメリカで始まった核安全保障サミットの夕食会でオバマ大統領の隣に座って非公式に会談したという鳩山総理は、普天間基地の移設問題で「来月までに決着させる」と強調するとともに、日米同盟の持続にとって沖縄の負担軽減は必要だと強調したということです。

鳩山総理は「オバマ大統領にぜひ協力を願いたいと。5月末に決着するということを私の方から申し上げた」と述べました。

移設先の地名はあげず、非公式会談は10分程度で終了したということで、総理がめざす来月中の決着はさらに厳しいものとなりそうです。