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新型インフルエンザの予防接種が19日から始まるのを前に、市町村の担当者を対象とした説明会が9日、県庁で開かれました。

新型インフルエンザの予防接種はワクチンの量が限られていることから、医療従事者や重症化のリスクが高い人から優先的に実施されます。

接種は医療従事者が19日から始まり、続いて11月上旬からは妊婦や基礎疾患のある人、12月以降は幼児や児童、そして高齢者となっています。

説明会では県新型インフルエンザ対策室の職員が優先順位の判定の仕方などを説明。また、患者のほとんどは比較的軽症で回復しているとして、県民に不安などが生じないよう、冷静に接種を実施するよう呼びかけました。