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宮古島の中学生が、28日ふるさとに伝わる伝統の漁法追い込み漁を体験しました。追い込み漁を体験したのは宮古島市の狩俣中学校の3年生ら20人です。追い込み漁の体験はふるさとの良さを見つめなおし自然の恵みへの感謝の心を育もうと始まったもので2008年で19回目の開催です。

八重干瀬周辺で漁師の指導を受けながら生徒達が5時間に渡り行った追い込み漁で獲れた魚はおよそ200キロ。生徒達は満足そうな笑顔で大漁を喜んでいました。獲れた魚はこの後の食事会で振舞われ生徒達は改めて海の恵みの大切さを実感しているようでした。