一方、県庁前では防衛大臣と知事との会談を前に朝から、市民団体が抗議の声をあげました。 県庁前に集まった参加者は口々に「県庁へ入れないぞ、大臣発言糾弾するぞ」と抗議の声をあげました。 抗議行動に参加した…
沖縄防衛局は、普天間基地の辺野古移設へ向けた環境影響評価書を、19日から防衛局の事務所とホームページで公開しています。 環境影響評価書の公開は、法令上求められている手続きではありませんが、沖縄防衛局の…
2012年1月17日から沖縄を訪れている参議院の沖縄北方問題特別委員会の委員らは、1月18日、基地の跡地利用状況などを視察したほか、北部地区の市町村長らと意見交換を行いました。 参議院沖特委の委員らは…
国が環境影響評価書を提出したことに抗議決議を可決した名護市議会は、1月16日、県に意見書を沖縄防衛局に抗議決議を手渡しました。 名護市議団は県に対し、評価書の公開と評価書への知事意見に、県外移設を反映…
県は1月6日、環境影響評価書の不備が補正されたことを確認し、全ての文書を正式に受理しました。今後、知事意見の作成が本格化します。 国が提出した評価書に住民意見などが盛り込まれていなかったことを受け、沖…
沖縄防衛局は一部欠落していた環境影響評価書の不足分を6日朝、県に提出しました。 県は6日中に受理するとみられます。評価書は普天間基地の辺野古移設に向けたもので県が、5日書類の形式が整っているか審査して…
一方、仲井真知事は、環境影響評価書に対する知事意見について専門家の話を聞いて意見をまとめたいとの考えを示しました。 6日仲井真知事は、「県外移設という方針は変わっていない」と改めて述べたものの、評価書…
辺野古の基地建設を巡る環境影響評価の提出で、年末年始、混乱がありました。防衛局は5日に不足していた8部を提出しましたが、欠落部分が見つかったため、県は飛行場部分の5日中の受理はできないと発表しました。…
沖縄防衛局が年末の未明に県庁に運び込んだ環境影響評価書入りの段ボール箱が、仕事始めの1月4日、県職員によって開封されました。 評価書の埋め立て部分について、県は受理する方針です。段ボール箱は、県議会議…
政府が12月28日未明に県庁に運びこんだ普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書を県が受理すると表明したのを受けて、県庁では12月28日、およそ150人の市民が知事室を取り囲む騒ぎになりました。 …
政府が28日午前4時過ぎに環境影響評価書を運びこんだ文書が波紋を広げていましたが、沖縄県が先ほどこれら評価書を受理せざるをえないとの立場を表明したことで、抗議の声が高まっています。 環境影響評価書が入…
政府が普天間基地の辺野古移設に必要な環境影響評価書を県に送付したのを受け、市民団体らは阻止行動を展開。27日、評価書は県には届きませんでした。 県庁では、27日朝早くから市民団体や労働組合のメンバーが…