仲井真知事の埋め立て申請に対する判断を前に入院中の知事と最終調整をするため沖縄から担当部長らが相次いで上京しました。 部長たちからは埋め立て申請の審査結果などが23日午後に報告される見通しでそれを受け…
基地問題に関する沖縄と本土の報道の違いを考えるシンポジウムが22日沖縄大学で開かれました。 シンポジウムには、大学教授や元新聞記者などが、沖縄の基地問題がなぜ本土では報道されないのか、意見を交わしまし…
浦添市議会は20日、普天間基地の県内移設断念を求める意見書を賛成多数で可決しました。 意見書は「辺野古移設を強引に進める政府に対し強く抗議し、普天間基地の県内移設断念や早期閉鎖、撤去を求める」とするも…
2014年1月の名護市長選挙で保守の一本化を巡り、島袋吉和前市長は20日夜「一本化はない」との認識を示しました。 島袋前市長は20日夜、恩納村内のホテルで自民党本部の中谷元副幹事長と会談。中谷副幹事長…
自民党県連の役員らが20日上京し、政府閣僚や自民党幹部と会談しました。上京の目的は、11月に県連が党本部に求めた基地負担の軽減に関する条件について回答を得ることでした。 県連の要請は5項目で、普天間基…
県議会野党4会派の議員らは20日、知事に対し辺野古への埋め立てを「不承認」とするよう求めました。 20日、県議会野党4会派の21人の議員はこの時期に知事が突然政府に条件を提示したことにふれ、このまま条…
沖縄の基地問題や日米同盟のあり方などについて、日本とアメリカの専門家らが10年間に渡って研究した成果が一冊の本になりました。 研究書『沖縄クエスチョン』をアメリカで出版したのは、桜美林大学大学院の橋本…
県内外の環境団体らは20日、仲井眞知事に対し、埋立申請を不承認とするよう求める緊急声明を発表しました。 環境団体の代表らは、埋め立て土砂による外来種の影響やジュゴンの保全措置など、環境保全に関わる問題…
アメリカ軍基地従業員の体験を記録した沖縄タイムスの連載企画が、優れた報道に贈られる「平和・協同ジャーナリスト基金賞」を受賞し、祝賀会が開かれました。 連載「基地で働く」は、元従業員83人を取材し、実名…
名護市辺野古への新基地建設問題で、県議会の野党4会派は12月19日、会見し、知事に埋め立て不承認を求める県民行動を起こすと発表しました。 県民ネットの奥平一夫代表は「政府の様々な圧力もありますでしょう…