仲井眞知事は、3日総理官邸に菅官房長官を訪ね、西普天間地区への琉大病院の移転など、医療拠点化に向けた政府の協力を求めました。 2015年3月に返還される西普天間住宅地区について、県は、最先端の重粒子線…
秋の県知事選挙について名護市の稲嶺市長は辺野古に反対する人を応援する考えを改めて示しました。 2日に開かれた名護市の定例会見で稲嶺市長は、「辺野古はダメだと、辺野古に対してきちっと反対を言える人という…
沖縄戦から来年で70年となるのを前に 、平和祈念資料館では2日から子どもたちの視点から沖縄戦を考える企画展が始まりました。 企画展では、70年前の沖縄戦の前の年、学童疎開や対馬丸事件、10・10空襲な…
那覇市の対馬丸記念館で、遭難者の救助にあたった漁船の乗組員の手記が、きょうから新たに展示されています。 手記は、対馬丸がアメリカ軍の潜水艦の攻撃を受けて沈没する際、救助にあたった漁船の乗組員、高知県の…
30日、環境団体が県を訪れ、政府が実施しようとしている辺野古沖の海底ボーリング調査などについて、8項目の質問や要求を盛り込んだ申し入れを行いました。 申し入れをしたのは、沖縄ジュゴン環境アセスメント監…
新基地建設に反対する名護市の稲嶺市長を弁護士らが法律面で支える会が30日夜、名護市で開かれました。 「辺野古埋め立てに係る名護市長懇話会」は政府が進める辺野古への新基地建設に対する市長の許認可権限など…
名護漁協は30日、普天間基地の移設工事に伴って、政府が手続きを進めている岩礁破砕や制限水域の拡大などについて、同意することを賛成多数で可決しました。 30日、名護市内で開催された臨時総会には、名護漁協…
辺野古の新基地建設に向けたボーリング調査が迫る中、調査に反対し計画撤回を訴える緊急集会が30日、沖縄防衛局前で開かれました。 集会には、住民たちが集まり「辺野古に基地は絶対に作らせない」「ボーリング調…
仲井真知事は、辺野古への基地建設について「ある解決の方向に向かって走り出している」との考えを示しました。これは30日、7週間ぶりに開かれた記者会見で明らかにしたものです。 仲井真知事は11月の知事選挙…
来年3月に返還されるキャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区への移転計画が持ち上がっている琉球大学病院について琉大の大城学長らが仲井眞知事を訪ねて正式に協力を要請しました。 大城琉大学長「医学部及び、医学部付属…
5月21日に久米島の沖合で大きな爆発音と黒い煙が目撃された事を受け久米島町役場が独自に付近を調査をしていたことがわかりました。 これは5月21日午前久米島町の沖合で大きな音がして黒い煙が上がっているの…
初夏を予感させるこの時期、県内各地で伝統行事のハーリーが開催されますが、まもなくその海が埋め立てられ、これが最後のハーリーになってしまうかもしれないという地域があります。名護市辺野古区が普天間基地の移…