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5月は薬物や銃器の取り締まり強化期間です。8日、地区税関の職員らが覚醒剤や大麻といった不正薬物などの密輸防止を呼びかけました。

地区税関では5月7日から31日までを「薬物及び銃器取締強化期間」として、入国者の携帯品や国際郵便の取り締まりの強化を実施しています。7日は地区税関の職員が街頭で密輸防止を訴えました。

2013年の1年間、県内で覚醒剤や不正薬物などを密輸しようとした事件18件。拳銃や実弾を密輸しようとした事件4件を摘発し、2012年と比べほぼ横ばいですが、密輸の手口は地方の空港や港を利用したり飲み込んで体内に隠したりするなど、悪質・巧妙化しているということです。