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自民党県連は、26日県議会で議員総会を開き、普天間基地の移設を巡る県連のスタンスについて話し合いましたが、結論は出ず、27日に再協議することになりました。

26日正午すぎから行われた議員総会。総会では、各県議から「国会議員の容認会見を重く受け止め、踏み込んだ議論をすべき」との意見や「公約は重い」との意見も出されましたが、「何らかの条件や要望をもって、協議すべき」との意見が大半を占めたということです。

さらに「11月中に結論を出すべき」との主張もあれば、「時間的なものを含まずもっと議論して結論出しては」といった様々な意見があり、26日の会合ではまとまりませんでした。

自民党県連の翁長政俊会長は「議論はある程度、意見は出尽くしているので、それを一本化してまとめていく作業に入ると思う。おのずと週末には意見が集約されていって結論が導き出されていく」と総会後に話していました。

県連では、27日の本会議終了後に改めて議員総会を開き再協議する方針です。