琉球朝日放送 報道制作局 2012年6月15日 そして、15日は沖縄盲学校でも平和について考える集会が開かれました。 集会では、学校の卒業生で歌手の大城友弥さんが平和を祈って作詞、作曲したという歌を熱唱、「月桃の花」では生徒たちと一緒に歌声を響かせました。 この後、沖縄盲学校の教師をつとめていた名城文子さんが講話に立ち、沖縄戦当時、積徳高等女学校のふじ学徒隊として看護動員された過酷な体験を話しました。 生徒たちは真剣な表情で名城さんの体験を聞き平和の尊さを噛みしめていました。 ← オスプレイ事故で仲井真知事 配備計画の撤回求める 糸満市で平和学習・祈念像浄め 戦後67年・祈りの夏 →