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強い台風18号は、大東島地方を暴風域に巻き込みながら本島地方に進んでいます。旧盆期間中の台風接近で地域行事などにも影響が出ています。

強い台風18号は、25日午後5時には沖永良部島の東南東の海上にあって、1時間に20kmの速さで西北西に進んでいます。中心気圧は950hPa、中心付近の最大風速は40m、最大瞬間風速は60mです。

台風の接近で現在大東島地方や本島地方に暴風警報が発表されていて、北大東島では最大瞬間風速42.2mを観測しています。

交通機関への影響です。空の便は、25日那覇空港を発着する一部の便で欠航となり、26日はほとんどの便で欠航が決まっています。

観光客「飛行機が欠航になって空席待ちをしてて、それが空いたよって言って予約が取れました。本当は福岡に帰りたかったですけど神戸に。旅行中はやめてほしかったなと思ったけど被害なかったらいいなと思います」

那覇と周辺離島を結ぶ海の便も26日、一部の便ですでに欠航が決まっていて、モノレールと路線バスの26日の運行については今後の台風の状況などを踏まえ判断するとしています。

地域の旧盆行事にも影響が出ています。

江洲自治会会長徳田茂信さん「旧暦の14日のゆがふ祭りは中止。これを理解して下さい」

うるま市江洲では旧盆中日に獅子舞を中心とした道ジュネーと奉納演舞、続いて豊和風まつりが行われます。これは地域で一番大きな行事で、住民たちは練習や準備を行ってきましたが、ことしは台風の影響で中止を決定。きょうは地域の拝所「七神神殿」と「ヌン殿内」の2カ所で地域の獅子を奉納し、拝みを行いました。

江洲自治会会長徳田茂信さん「拝みの行事ごとなので、これは絶対欠かせないということでこれだけは守っていきたい。過去の台風で(獅子を)出せなかった時があって、その時に獅子がひとりで夜中暴れていたといういきさつがありまして、また来年、今年のぶんも2倍頑張ってゆきたいと思います」

今後台風は西よりに進み、25日夜遅くから26日明け方にかけて本島地方に最も接近する見込みで、一部住宅が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く見込みです。暴風やうねりを伴う高波に厳重な警戒が必要です。

【中継】台風18号 暴風警報が出ている那覇市の様子は

【中継】台風18号 暴風警報が出ている那覇市の様子は

現在の外の様子を伝えてもらいます。QAB本社前から中継です。

はい、お伝えします。那覇市内は現在雨は降っていませんが、午後になってから風がどんどん強くなってきています。私の後ろにあります街路樹の葉も大きく揺れているのが確認できます。

旧盆期間の接近となった今回の台風。那覇市のスーパーでは、ウンケージューシーなど旧盆料理を買い求める客も見られ、旧盆準備と台風対策で例年以上に慌ただしくなっていると話す人も見られました。

買い物客「植木鉢とかうちにあるので、それを全部家の中に運んでそれから買い物に来ました。予定していた親戚回りも、明日予定していたんですけれども前倒しして、きょうこれから買い物を終えて、それから行く予定をしている」

また、豊見城市や糸満市などの自治体では25日から新学期が始まる予定の小中学校がありましたが、26日まで休校を決めています。

台風18号は、25日夜遅くから26日明け方にかけて本島地方に最接近する見込みで、引き続き警戒が必要です。