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太平洋戦争末期旧日本軍が、首里城の地下に構築した第32軍司令部壕の第1坑口周辺の発掘調査が4日から始まり一般公開されています。

第32軍司令部壕は旧日本軍が沖縄戦に備えて首里城の地下に構築したもので全長1キロ以上に及び壕内には当時1000人近い兵士がいたとされています。

調査開始にあたり作業員は、注意事項を確認し、掘削に向けた磁気探査を行っていました。

沖縄県立埋蔵文化財センター調査班羽方誠主任専門員は「発掘現場の様子をまず見て頂きたいというのがひとつあります。もうひとつは、首里城公園の中に沖縄戦の遺跡があるということを知って頂ければと思います」と話していました。

県は、2023年度から司令部の中枢部につながる「第1坑口」周辺の掘削調査などを実施し今回の調査では、第1坑口周辺の4か所の掘削作業を進め壕の通路の様子や周辺の建物の規模などを詳しく調べます。

発掘調査のようすは、フェンス越しに見学することができ9月中旬まで一般公開されます。