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27日嘉手納基地でパラシュート降下訓練が計画されていることをうけ、県は25日、沖縄防衛局などに訓練の中止をアメリカ軍側に求めるよう要請しました。

アメリカ軍の航空情報によりますと27日午前9時半から午後2時45分までの間、嘉手納基地の上空でパラシュート降下訓練が予定されています。

日本政府とアメリカが沖縄の基地負担軽減を定めたSACO最終報告では、パラシュート降下訓練は原則、伊江島補助飛行場で行うことになっていますが、軍は嘉手納基地での実施を強行し政府も例外的なものだとして容認しています。

県は25日沖縄防衛局と外務省沖縄事務所に訓練の中止をアメリカ軍側に求めるよう要請しました。

要請では、27日の伊江島の天気は曇りで嘉手納基地で訓練を行う例外的要件には該当しないと指摘していて、万が一実施されればSACO最終報告の趣旨に逆行することとなり、到底受け入れられないとしています。

嘉手納基地での訓練は、2023年から数えて22回にわたり実施され続けていて、4月、嘉手納町議会は「なし崩し的に常態化させようとしている」と抗議していました。

県は26日、アメリカ軍にも中止を求める要請をメールで行っています。