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沖縄戦などで命を落とした24万人以上の名前が刻まれている平和の礎を、デジタル技術で再現するメタバースの公開が始まっています。

「平和の礎メタバース」は2026年の建立30年にあわせて県が制作したものです。パソコンなどの端末から自分自身の分身となるいわゆる「アバター」を操作しながら公園を散策できます。仮想空間では平和の礎やイベントエリア、企画展示室などが再現されていて、平和祈念公園の様子も24時間・リアルタイムで見ることができます。

県知事公室平和・地域外交推進課の和仁屋浩次班長は「戦争体験者が減少している中、沖縄戦の実相と教訓を次世代に継承することが非常に大きな課題。平和の礎を通して平和を希求する沖縄の心を世界に発信していきたい」と話しています。県は「利用者の意見を取り入れながら改善を重ねたい」としていて、各地域でメタバースの体験会も行う予定です。