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生徒の意見を反映させ、校則の改正に取り組むプロジェクトが西原町の中学校で行われました。
このプロジェクトは、琉球大学附属中学校に通う生徒たちに校則について関心を持ってもらおうと、学校側が、2021年から行っているものです。
今年度は、体育着登校や髪型、昼休みの過ごし方など4つの検討議題があがりました。
男子生徒「前期の体育着登校の期間があったじゃないですか、期間を延ばすと生徒側も楽だからという意見が露骨に出てしまって」
女子生徒「楽しちゃダメなんですか?何でダメなんですか?」「どうして体育着登校がダメなのか知りたいです」
琉球大学附属中学校3年津波ななえさん「正直、もう卒業するから自分も関係ないと思ったんですけど、参加してみたら自分と違う意見の人がいっぱいいたり」「新しい意見に出会えたし、参加して良かったなと思います」
生徒から出された意見は、今後、校長に提出され学校全体で校則の見直しを検討するということです。
