著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

2026年秋の県知事選挙に向けて、保守系の候補者を擁立しようと県経済団体などが立候補者を公募することになりました。

県知事選挙候補者選考委の金城克也委員長は「県民が安心して暮らせる社会の実現・将来に希望が持てる沖縄の創造に向けて、現実的かつ安定した行政運営を行える人物を次期知事候補として選考する」と話します。

候補者を公募するのは県医師連盟や県商工政治連盟などで作る県知事選挙候補者選考委員会です。応募資格は満30歳以上、自薦他薦問わず、県経済の成長戦略や県民所得向上、子どもの貧困対策と教育振興など6点の課題に対する認識を示すよう求めています。

受付期間は21日までで、書類審査や面接、最終評価を経て、年内をめどに候補者を決めたいとしています。