著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
この日は、FC琉球史上初となる男女同日、同会場での試合開催となり、男子のシーズン最終節も行われました。
FC琉球シーズン最終節の対戦相手は、勝か引き分けでJ2への自動昇格が決まる「ヴァンラーレ八戸」。
試合は、前半19分FC琉球の荒木遼太からパスを受けた藤春廣輝がシュートを打ちますが、八戸のDFが身体を張って守ります。一方、FC琉球もゴール前の空中戦を制し、失点をしのぎます。
そして、試合が動いたのは、後半16分。左サイドの藤春のクロスに浅川が頭で合わせ、先制点を奪います。しかし、その6分後。八戸永田のシュート。DFの身体に当たりそのままゴールへ。同点に追いつかれます。
なんとかその後の得点を許さず、1対1の同点で試合を終え、今シーズンは16位。目の前で、八戸のJ2昇格を見つめる結果となりました。
平川忠亮監督「さらに、強い覚悟を持て望まなきゃいけないと、強く感じています。引き続きFC琉球のために、皆さんの力をお貸しください。ありがとうございました」
今シーズンは、残念な結果に終わってしまいましたが、Jリーグは、来シーズンから、8月開幕に変更されます。2月からは、J2・J3リーグによる特別大会も開かれますので、来シーズンのFC琉球の活躍に期待しましょう。
