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青少年の健全育成や育成支援の在り方について考える大会が19日県庁で開かれました。

この大会は、青少年の自立心を育むとともに育成する側の支援のあり方について考えようと県が青少年健全育成事業の一環として開催しているものです。

大会では学校やボランティアで模範となる活動をした児童・生徒や青少年の健全育成に貢献した46の団体・個人が表彰されました。

このなかで「青少年の非行防止県民一斉運動」作文の部で県知事賞を受賞した金武中学校2年の山里舞さんは、スマートフォンなどとの関わり方について「スマホやSNSとうまく付き合い、便利なものに振り回されずに自分にとって本当に大切なことを忘れずに生きていきたい」と訴えました。

参加者は、発表や講演を通して改めて青少年の育成や支援のあり方を確認していました。