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地域の人々や観光客に交通安全の意識を高めてもらおうと9月30日、宮古島市で「宮古島まもる君」の清掃活動が行われました。

宮古島各地で昼夜を問わず、雨風に耐えながら「立ち番」勤務にあたっている警察官型人形の「宮古島まもる君」。

宮古島市では観光客の増加に伴い交通事故が増加傾向にあることから、地域の交通安全を見守る「宮古島まもる君」やその周辺をキレイにすることでドライバーなどに交通安全の意識を高めてもらおうと9月30日、清掃活動が行われました。

2回目の今回は15人が参加し、3つの班に分かれ島内の宮古島まもる君一体一体の汚れを拭きとったり、周辺に落ちているゴミを拾い集めました。

参加者「タクシーの運転手をしていまして、交通安全には気を付けないといけないと感じていまして。雑巾でふいてみると、やっぱり汚れているなと。できればこの活動を続けていきたいと思います」

清掃のほかに募金活動も行われ、宮古島警察署やまもる君の修繕活動を行っている宮古工業高校に寄付されるということです。