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豊見城市の中学校が地域の企業とつながり楽しく学びを深める産学官連携の探求プロジェクトが8月から始まりました。
この探求学習支援事業は、豊見城中学校と伊良波中学校の1年生を対象に行うもので、記者会見にはプロジェクトを運営する企業や、それぞれの中学の校長などが出席しました。
探求学習では豊見城市の魅力を活かした新たなドリンクを開発し、その売り上げの一部をどのような社会貢献に活用するか考えるもので、全7回、あわせて14時間のプログラムで実施されます。
オリオンビール総務人事本部長 時永聡子さん「本プロジェクトを通して弊社の社員と生徒さんたちと交わりあって、社会課題を解決するということを挑戦したいと考えました」
豊見城市教育委員会の平田和也課長は「実践的なスキルを身に着ける絶好の機会、学校と企業が一体となって子どもたちの未来を育むことにつながる」と期待を寄せていました。