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太陽光発電を活かした商品を販売する企業が豊見城市と大規模な災害が発生した際、被災者の生活支援のためソーラーシステムハウスを提供する協定を結びました。
豊見城市と協定を結んだのはソーラーシステムハウスなどを全国で手がけるダイワテックとその製品を県内で販売しているBRILLIANTです。
豊見城市役所で開かれた、締結式には、徳元市長や企業の関係者が出席しました。
協定では、台風や地震などで大規模な災害が発生した際、被災地の生活再建を支援し早期復旧につなげるため、企業が豊見城市に通常、工事現場などで使用する太陽光で発電ができるトイレ付きのソーラーシステムハウス、およそ20棟を被災者用住宅として提供します。
豊見城市の徳元市長は「安心できる場所を届けることは市民を守ることにつながる。協定内容を多くの人に浸透させていきたい」と感謝を述べました。
企業では、今後対応する必要が出れば提供の数も増やす方針です。