※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄を拠点に活動するプロレス団体が、2025年4月27日に那覇市で開催される試合のチケットを県社会福祉協議会に贈りました。

琉球ドラゴンプロレスは、沖縄を拠点に「プロレスで夢と勇気と感動と笑顔」をテーマに活動していて団体設立から2025年で12年を迎えます。

団体では、毎年、母子家庭や里親世帯の子どもたちにプロレスの魅力に触れてもらおうと、観戦チケットを、県社会福祉協議会を通じて贈っていて、今回は、90枚を贈りました。

琉球ドラゴンプロレスリング・グルクンマスク代表は「県民の皆さんにプロレスを通じて『見て元気になった』『楽しかった』とか思い出を作っていただきたいな」と話しました。

チケットを受け取った県社会福祉協議会の湧川昌秀会長は、「実際に観戦した人から『プロレスラーの真剣に戦う姿に感動した』と多くの声が寄せられる」と感謝を伝えました。

琉球ドラゴンプロレスの旗揚げ12周年の記念大会は、2025年4月27日に「那覇文化芸術劇場なはーと」で開かれます。