著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄戦で犠牲となったスペイン系アメリカ人の名前が、ことし、新たに刻まれ、調査した博士らが「平和の礎」で献花しました。

糸満市摩文仁の「平和の礎」には、国籍や軍民を問わず、沖縄戦などで犠牲になった24万人あまりの名前が刻まれています。

2026年は新たに95人の名前が追加で刻まれましたが、この中には、スペインの歴史研究者、ペドロ・オイアルサバル博士(55)の調査によって、沖縄戦に兵士として動員されていたことが明らかになったスペイン系アメリカ人も含まれています。

6月23日の「慰霊の日」を前に、6月22日、平和祈念公園を訪れたオイアルサバル博士らは、平和祈念資料館を視察したあと、平和の礎の前で献花しました。

献花したあと、オイアルサバル博士は「平和の礎は、私たちがこれからどのように前に進むべきかを示す素晴らしい例であり、世界中の人々が平和に向けていかに和解できるか、明確なメッセージを発信している。世界中の人にぜひここを訪れてほしい」と話していました。