
きのう、宮古島でシュノーケルをしていた40代の男性が、心肺停止の状態で浮いているのが発見されその後死亡が確認されました。
亡くなったのは宮古島市に住む43歳の陸上自衛隊員です。
宮古島海上保安部によりますと、男性はきのう午後3時ごろ宮古島市城辺の海岸で友人と2人で別々にシュノーケリングを開始しました。
午後4時15分ごろに「男性が見当たらない」という友人からの通報を受けた海保が巡視船やヘリで捜索を行い、およそ2時間後に海岸から200メートルほどの場所で心肺停止の状態でうつ伏せに浮いている男性を救助しましたが、その後救急隊員により死亡が確認されたということです。
男性はライフジャケットを着用していませんでした。
海保が死亡した経緯などを調べています。また、マリンレジャーの際はライフジャケットを着用し、体調管理に気をつけるよう呼びかけています。