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県産パインのブランド力を高めようと、きょう那覇市で試食会イベントが開催されました。国産のうち99%の生産量を誇る県産パインアップルは、本島北部や八重山地区を中心に栽培されています。
県は、品種開発と普及に取り組んでいてブランド力を高めるため、来年度から県内全域でイベントやPRを行う予定で、それに先立ってきょう那覇市で、試食会を開きました。会場では、味や食感がそれぞれ異なる7品種の食べ比べや、パインを使った料理やデザートおよそ20種類がふるまわれました。
また4人の生産者が、ステージに登壇し、旬の時期の見極めにこだわって生産していることなどそれぞれの思いを語りました。県は、イベントを通じて、PR活動への参加者を募り、認知度向上に努めたいとしています。