
6月7日夕方、南城市の国道で走行中のオートバイがフェンスに衝突する事故があり運転していた40歳の男性が搬送先の病院で死亡しました。亡くなったのは那覇市与儀に住む男性(40)です。
警察によりますと6月7日午後5時40分すぎ、南城市玉城富里の国道331号で、八重瀬町方面から南城市知念向けに走行していた男性が運転するオートバイが縁石に接触し、住宅のフェンスに衝突しました。男性は空中に投げ出され、路面に体を強く打つなどして心肺停止の状態で病院に搬送され、約7時間後に死亡が確認されました。
事故当時、男性は知人の男性2人とツーリングをしていて最後尾を走行していたところ、何らかの原因で縁石に接触し事故にあったとみられています。
現場はゆるやかな右カーブで、警察はツーリングをしていた知人男性から話を聞くなどして事故の原因を調べています。