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島が声援にわく宮古島トライアスロンが2024年4月14日に開かれ国内外の1300人あまりが己の体力の限界に挑みました。

2024年で38回目を迎えた大会には、国内外から参加した外国人選手を含め1341人の選手が出場し、スイム3キロ・バイク123キロ・ラン35キロのあわせて161キロに挑戦しました。

午前7時にスタートしたスイムでは、潮の流れが早く多くの選手が苦戦する中、前回総合優勝の寺澤光介と新田城二の2人がトップに。寺澤は、バイクでも後続を大きく引き離し2位に17分の差をつけると、ランでも安定した走りを見せ2年連続2回目の総合優勝を果たしました。

寺澤光介選手は「2連覇できてほっとしたなというのが正直なところ」と話しました。また女子の部では、千葉県から出場した上田藍選手が初優勝を飾っています。

この日の宮古島は、最高気温が28度を超える厳しい暑さとなりましたが、選手たちは、沿道の声援を受けながら力を振り絞ってゴールを目指していました。