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視覚に障がいがある子どもたちに本を読む楽しさを伝えようと岡山県のボランティアグループから沖縄盲学校に点訳本が贈られました。

クイズを解く児童「雨の日に使います。ゴムでできています。わかった、せーの長靴」と答えました。

点訳本の贈呈は、視覚に障がいがある子どもたちに多くの本に親しんでもらおうと岡山県の金光図書館で活動する「青い鳥点訳グループ・でいご」が1969年から毎年行っています。

点訳本は、児童・生徒のニーズに応えながら一冊一冊、本の内容をボランティアらが点字に訳して作っていて、55回目となったことしは、沖縄盲学校に絵本や小説などの図書75冊と点字が読めない生徒向けの音訳CD20枚を贈りました。

生徒らは、さっそく、気になる本を手に取り、指先で点字を追ったり、音に触れたりして、本の世界を楽しんでいました。

奥平愛司さんは「Q本は好き?」と記者の質問に「普通」と答え「目標は2学期15冊読むことを立てています」と話しました。

宮城翔さんは「興味関心を広げるきっかけになっているので、すごくうれしいです。いろんなことを本を読むだけで自分でその場に行かなくても体験できたり、想像できたり、そこがとても魅力に感じています」と話しました。

1969年から毎年続く沖縄盲学校への点訳図書の寄贈は、今回を合わせて2208冊になりました。