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2023年10月予定されている日米合同軍事訓練などに対し本島中部の12の市民団体などで構成する実行委員会が抗議の意思を示す市民集会を開催することになりました。

第4次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団・新川秀清原告団長は「このような合同訓練が繰り返されようとする。それはまさに78年前の戦世に突き進んでいってしまう沖縄にさせられるんだということ」と述べました。

本島中部にある12の市民団体などでつくる実行委員会は2023年10月、実施される予定の日米合同軍事訓練「レゾリュート・ドラゴン」の実施などに抗議の意思を示す市民集会を来月開催します。

訓練で陸上自衛隊の物資の輸送に公道を使うことが計画されていることについて「港湾や空港も含め軍事が優先されるような公共施設の使用は断じて許されない」と非難しています。

市民集会は2023年10月12日に開催する予定で日米合同軍事訓練のほか嘉手納基地での爆音や陸上自衛隊沖縄訓練場への弾薬庫建設、勝連分屯地へのミサイル配備にも反対の意思を示す集会にするということです。