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支援を継続するために必要な予算規模は29億円になるということです。県は、2023年9月使用分までとしていた県独自の電気料金支援について2023年12月まで延長することを発表しました。

県は、2023年6月使用分からの電気料金の値上げに対し2023年9月使用分までについて県独自の支援を行っています。この期間の終了が迫る一方で依然として電気料金が高い水準であることから県民生活や県経済への下支えをする必要があるとして県独自の支援の期間を2023年12月使用分まで延長すると発表しました。

これにより国の支援策をあわせると一般家庭などでは1キロワットアワーあたり5円電気料金が安くなり一般的な家庭のモデルでは1300円安くなる計算となっています。

玉城知事は、「電気料金の高騰は県民生活や県経済に大きな影響を及ぼすことから、引き続き県民の負担軽減に取り組む」とし、支援を継続するための必要な予算規模は29億円になるということです。