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北海道と沖縄の企業が連携して地域づくりの可能性を探るセミナーが那覇市で開かれました。

観光や産業発展について考える「どさんこしまんちゅプロジェクト」のセミナーには北海道や沖縄の企業から約70人が参加しました。

那覇空港ビルディングの安里昌利社長は「アメリカやヨーロッパに拠点を持つホテルの建設ラッシュが続いている」と海外からの注目が高い沖縄観光の可能性に期待を寄せていました。

また、北海道大学の小磯修二客員教授は「沖縄の経験を北海道でも生かして互いに高め合っていきたい」と話しました。

「どさんこしまんちゅプロジェクト」では北海道と沖縄の素材で開発した新商品などをお披露目する物産展を9月に大阪で開催する予定です。