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読谷村は、4日民間の資金や経営手法などを活用し区画に公共施設と民間施設を設置する新たな拠点の整備計画を発表しました。

読谷補助飛行場の跡地に誕生するのは村立図書館や村史編集室などの公共施設とカフェやホームセンター、村の特産品を販売する店などの民間収益施設が一体となったおよそ3万680m2の総合情報センターです。

施設の整備には民間のノウハウや資金を活用する「PFI方式」という方法が採用されていて施設の維持管理や運営は民間が行います。

民間が管理することで図書館の開館時間を午前10時から午後10時まで休館日も慰霊の日のみと今ある図書館より長く多くの人が利用できるようになるということです。

新たな施設は建設設計費と開館後20年間の維持管理を含めておよそ37億円が計上されていて2025年10月の開館を目指しています。