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那覇市では、沖縄の基地の現状とこれからの沖縄について考える県民大会が開かれています。県民大会には、14日の平和行進の参加者を含めた県内外のおよそ1000人が集まりました。

主催の上原邦夫共同代表は、沖縄の経済発展が米軍基地によって阻害されていると述べ、「再び沖縄が戦場にならないようみんなで声をあげ続けましょう」と訴えました。

大会では復帰から50年経った今も残り続ける基地に触れ、辺野古新基地建設の断念や普天間基地の閉鎖・返還の実現、南西諸島の軍事要塞化に反対することなどを確認していました。

なお、QABでは、午後1時55分から「本土復帰50年特番」を放送します。どうぞご覧ください。

5・15平和と暮らしを守る県民大会