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県の新型コロナ警戒レベルがレベル「2」に引き下げられ、これから経済の回復に向けて段階的に動き出すことになりそうです。

県内では2月25日、新たに753人の感染が確認され前の週の同じ曜日を上回り、県内の感染状況は一進一退を続けています。

県によりますと、2月25日新たに753人の感染が確認され、1週間前と比べて72人増加するなど下げ止まりの状況が続いていて、累計の感染者数が9万8000人に迫っています。年代別では10歳未満で145人と最も多く次いで10代の132人と子どもの間で広がる流行に懸念が高まっています。

まん延防止措置が解除されて初の週末を迎えることになります。飲食で感染したあと、家庭内や職場に持ち込まれて広がっていくケースが多いことから「会食は4人以下で密を避けて、2時間以内で済ませるなど十分に気を引き締めてほしい」と県は改めて注意を呼びかけました。

沖縄 新型コロナ新たに753人感染